日本エルブが契約している中国山東省のにんにく畑(圃場)の生育状況をはじめ
中国のおもしろ情報など、当社現地駐在員からの生の情報を毎月お届けしてまいります。
{ 2024年 10月のトピックス }
①中国山東省にんにく情報(9月下旬~10月中旬にんにく契約圃場)
②中国10月時事情報(江南水郷烏鎮(ウチン)のご紹介)
1.中国山東省にんにく情報(9月下旬~10月中旬にんにく契約圃場)
中国山東省の弊社契約圃場の状況は
9月下旬、にんにくの植え付けに向け畑を耕し土づくりをし
種にんにく一粒一粒をできるだけ手作業で植え付けました
種にんにくは黒ずみや傷のないふっくらとした色艶の良いにんにくを
厳選して植え付けしております
10月中旬になると新芽が顔を出し圃場がうっすら緑色になりました
今年は、昨年より3~5℃位気温が高いですが
今のところ 栽培には影響が無いようです
これから200~270日間かけて育成していきます
今年も元気にすくすく成長することを祈り🙏🏼ましょう!
第一圃場(下👇👇👇動画)
そして、第二圃場は(下👇👇👇動画)
※圃場によりスケジュールが若干異なります。
2.中国10月時事情報(江南水郷烏鎮(ウチン)のご紹介)
上海市・江蘇省・浙江省の間の長江によってできた三角州の地に位置し
全長約1,800㎞の「京杭大運河」の沿岸に栄えた街
河南水郷六大古鎮のひとつ「烏鎮(うちん)」
7000年以上の文明史と、1300余年の建鎮史があり
十字に走る川によって、東南西北に分れており
それぞれ「東柵、南柵、西柵、北柵」と呼ばれています
主な観光地は、「東柵景区」と「西柵景区」の
二つの「景区(=景勝地、風致地区)で
「東柵景区」は東市河という水路を挟み
水路の上に突き出すように家が並び
人々が暮らしています
「西柵景区」は元々住んでいた住民が全て移住し
(近隣に新しく建てられた住居に住んでいる)
飲食店や宿が入った場所です
明・清時代の建物が残っており、かなり古い建物もあるのだそう
烏鎮は、国家5A級観光地(中国で最高ランク)で
昔ながらの風情が色濃く残っており「アジアのベニス」とも称され
数ある水郷古鎮の中でも人気の高いスポットです
2014年から世界インターネット大会の永久会場となり
観光のみならず、文化交流の場ともなっています